珪藻土バスマットがおすすめな理由と実際に使ったレビュー

珪藻土(けいそうど)バスマットをご存知でしょうか?

珪藻土バスマットは布バスマットのお悩みを全て解決してくれる優秀な商品です。

そんな珪藻土バスマットを実際に使ったレビューとメリット・デメリットをまとめました。

布バスマットのここが不便

布バスマットはこんなところが不便です。

  • 一番風呂以外の人はマットが濡れている
  • 濡れたバスマットは臭い
  • 濡れたまま放置するとカビが生える
  • 洗濯が面倒

1番風呂に入る人は、カラッと乾いたバスマットを使えるので快適ですが、2番目以降の人は濡れているバスマットに乗ることになります。

冬場なんかは、せっかく温まった体が冷えたバスマットのせいで冷えてしまいますよね。

私の家は大家族だったので、お風呂の順番が後ろの方だと、バスマットはビチョビチョで不快そのものでした。

使用後も洗濯するか干すかしないと、生乾きの匂いがしますし、夏場なんかはすぐにカビが生えてきてしまいます。

じゃあ、毎日洗う!と思っても、バスマットと身につける服やタオルと一緒に洗うのが嫌だという方も多いですよね。

しかし、バスマット1枚のために洗濯機を回すのは、電気代・水道代がもったいないと感じてしまいます。

そんな理由から布バスマットは不便だなと感じている方は私も含め少なくないはず。

珪藻土バスマットはバスマットの欠点を全て解決してくれる

ところがある日、珪藻土(けいそうど)バスマットに出会って、この「困った」が全部解決されました。

本当に、平成No.1の発明だと思います。

そんな珪藻土バスマットのメリットとデメリットをご紹介します。

珪藻土バスマットのメリット

①お風呂順が何番目でもマットが乾いてサラサラ

珪藻土バスマットには目に見えない細かい穴があいており、その穴が湿気を吸い取ったり放出したりを自動でしています。

そのため、濡れるとその水分をバスマットが自動で吸収・放出するのでバスマット自体は常に乾いた状態となるのです。

なので、お風呂が何番目の人でもカラッと乾いたバスマットに乗ることができるのです。

②数秒で足の裏が乾く

バスマットについた水分を自動吸収するため、濡れた足で乗ると足に付いた水分を吸ってくれます。

そのため、あっという間に足の裏が乾いた状態になるんです。

私の体感では、乗って2秒ほどで足が乾いていました。しかもサラサラになるんです。

初めて体感した時は感動しました!

③臭くない・カビが生えない

自動で湿気放出してすぐに乾くので、バスマットの生乾き臭がしませんし、カビも生えません。

あ!バスマット洗濯してない!臭い〜!ということがなくなります。

私は結構臭いに敏感なので、これはとてもありがたかったです。

ただ、完全にカビが生えないというわけではなく、湿度がすごく高い場所で床にピッタリとつけたまま放置するとカビが生えることもあるそうです。

私の家の珪藻土バスマットはカビ生えたことはないですがご注意ください。

④洗濯の必要がない

家事の助けになってくれる1番のポイントが、洗濯しなくていいという点です。

布バスマットは臭い移りとかも含めて、他の洗濯物と一緒に洗いたくないと感じる方も多いはず。

しかし、別で洗濯するのって本当に手間ですよね。

珪藻土バスマットは洗濯不要!布バスマットの洗濯がないだけで、洗濯がかなり楽になりますよ。

珪藻土バスマットのデメリット

珪藻土バスマットのデメリットもご紹介します。

①重い

珪藻土は土を固めたものです。なので、布のバスマットと比べるとかなり重いです。

ただ、大理石のような「石!」というほどの重さは無いです。掃除機をかける時に片手でよいしょ!と持ち上げる感じです。なのですごく不便!と感じるほどでは無いかなと思います。

②割れる

倒したりする程度では割れません。ただ、段差のある場所で体重をかけて乗ると割れる可能性があります。

③水を吸わなくなる

長く使うと、珪藻土くんが呼吸している小さな穴が汚れなどで埋まってしまいます。すると水の吸いが悪くなってきてしまいます。

なので、定期的にヤスリで磨いてあげると、長く使うことができます。

珪藻土バスマットのよくある疑問にお答え!

Q.置いてある床にカビが生えないの?

珪藻土バスマットの裏側まで水が達しないので、床にカビが生えることはほぼ無いです。

ただし、安いものだと水が裏側まで達してしまうこともあるそうなので、そうしたものには注意してください。

私が使っているものは、珪藻土バスマットと床の間に敷く、薄いマットが付いているタイプのものです。それを敷けばよりカビが生えにくくなりますよ。

Q.足の裏に土みたいなのが付くのでは?

使い始めの時は粉が付くことがありますが、拭いてから使い始めれば、その後に土や粉が付くことはありません。

Q.使っていくうちに水を吸わなくなるのでは?

使っていくうちに汚れの付着などで水を吸わなくなりますが、その時はやすりでこすってあげると復活します。

買った時に付属品としてやすりが付いてくる商品も多いので「水吸わなくなったかも?」と思ったらやすり掛けしてください。

一度は使ってみてほしい

1度使うと、もう布のバスマットには戻れなくなるほど快適で楽です。

そこまで高額ではないものも多く、2,000~3,000円で購入できます。

私は2,500円くらいのものを2年以上使い続けていて、まだ一度も買い替えていません。(段差のある場所で使ってしまった時にヒビは入ってしまいましたが…笑)

家事時短のためにも、珪藻土バスマットをぜひお試しください!

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