妊娠初期の症状は人によって様々です。
イライラする人もいれば、吐き気がある人もいれば、強い眠気に襲われる人も。
病気だ!と思ってむやみに薬を飲んでしまったりしないためにも、妊娠初期にどんな症状が出るのか知っておくのがおすすめです。
妊娠初期症状にはどんなものがあるの?
妊娠初期症状には様々なものがあります。
- 生理が来ない
- 吐き気・胃のむかつき
- イライラする
- 急に不安になる
- 体がだるい
- 強い眠気がある
- めまいや立ち眩みをする
- 少量の出血がある
- 微熱が続く
- お腹が張る・下腹部が痛い
- 食べ物の好みに変化が出る
- おりものに変化が出る(色が変わる・量が変わるなどなど)
- 息切れ
- 頻尿や便秘
などなどです。
私の場合は、強い眠気と数回の立ち眩み、食べ物の変化でした。
特に眠気に関しては、電車でも寝るし、短時間の車移動(もちろん助手席でね)でも寝るし、仕事の休憩時間でも寝るし、休みの日なんてほとんど寝ていましたね。
また、食べ物の変化では、オレンジジュースが猛烈に飲みたくなりました。
妊娠初期症状はいつから出るの?
妊娠初期症状は、妊娠3週ごろから実感し始める方が多いようです。ですが、個人差がありますし、初期症状を全く感じない人もいます。
ここで注意していただきたいのが、妊娠3週は、生理予定日から3週間後ではなく、前回の生理から3週間後ということです。
簡単に言うと、最後の生理開始日が妊娠0週0日となるわけです。
なので、生理予定日の前に不調を感じる人もいます。
ただ、妊娠検査薬が反応するのは生理予定日から7日後なので、妊娠初期症状らしきものがある!だから検査薬でチェックだ!とチェックしても陰性になってしまうので、ご注意ください。
妊娠検査薬について詳しくはこちらの記事でご紹介しています。
妊娠かもと思ったら
妊娠初期症状を感じ、妊娠かもと思ったら、以下のことに注意してください。
- 自己判断で薬を飲まない
- 飲酒・喫煙をしない
自己判断で薬を飲まない
妊婦専用の薬以外を妊婦さんは安易に飲んではいけません。
妊娠初期ですと着床しなかったり流産の危険性があるので、体調が悪いかもと思ったら病院でお医者さんに診てもらいましょう。
飲酒・喫煙をしない
飲酒と喫煙は赤ちゃんの成長を妨げたり、流産の危険性を高めてしまいます。
お酒の好きな方もぐっと我慢していただき、すごく大変だとは思いますが、喫煙している方は禁煙するようにしましょう!
ご家族に喫煙者の方がいる人は、別の部屋で吸ってもらうようにしてくださいね。